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  "slug": "kaminski-lo-2014-stop-loss-rules",
  "title": "When do stop-loss rules stop losses?",
  "title_ja": "損切りルールが損失を止める条件と、止めない条件",
  "authors": [
    "Kathryn M. Kaminski",
    "Andrew W. Lo"
  ],
  "published_year": 2014,
  "venue": "Journal of Financial Markets",
  "identifiers": {
    "doi": "10.1016/j.finmar.2013.07.001",
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      "url": "https://doi.org/10.1016/j.finmar.2013.07.001",
      "label": "出版社ページ（DOI）"
    },
    {
      "kind": "working_paper",
      "url": "https://ideas.repec.org/p/hhs/sifrwp/0063.html",
      "label": "SIFR Research Report 63（抄録ページ）"
    }
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  "source": {
    "provider": "publisher",
    "metadata_license": "other",
    "text_reuse": "none",
    "accessed_at": "2026-08-12"
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  "categories": [
    "portfolio_risk",
    "momentum"
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  "methods": [
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    "simulation"
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  "sample": {
    "markets": [
      "US"
    ],
    "period": {
      "start": "1950-01",
      "end": "2004-12"
    },
    "universe": "米国株のバイ・アンド・ホールド戦略と、退避先とした米国長期国債",
    "frequency": "monthly"
  },
  "findings": [
    {
      "label": "主要な観測結果",
      "effect": "ランダムウォーク下では0/1型の損切りが期待リターンを低下させ、モメンタムがある場合は価値を加えうる。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "効果の符号が価格過程の性質に依存するという条件付きの結果であり、単一の効果量では表せない。"
    },
    {
      "label": "実証分析での報告値",
      "effect": "損切りが発動していた期間における、バイ・アンド・ホールドに対する月次の上乗せ。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "原典は月あたり50〜100ベーシスポイントという幅で報告しており、単一値ではないため未収録。発動期間に限った比較である。"
    }
  ],
  "replication": {
    "status": "not_assessed",
    "evidence": [
      {
        "kind": "internal",
        "slug": "arratia-dorador-2019-stop-loss-overnight-gaps",
        "relation": "field_context",
        "independent": true,
        "outcome": "context_only",
        "note": "別の著者が価格モデルとブートストラップで損切りの効果を再検討した関連研究であり、本研究の実証値の追試ではない。"
      }
    ],
    "note_ja": "報告された月次50〜100ベーシスポイントについて、独立標本での再現は本レコードでは評価していない。"
  },
  "japan_applicability": {
    "status": "not_assessed",
    "note": "標本は米国株と米国長期国債であり、日本市場での成立は評価していない。"
  },
  "caveats": [
    "single_market",
    "jp_untested",
    "pre_transaction_cost"
  ],
  "summary_ja": {
    "body": "損切りルールが戦略の期待リターンとボラティリティへ与える影響を測る枠組みを作り、価値を加える条件と 減らす条件を導いた研究。ランダムウォーク下では期待リターンが低下し、モメンタムがある場合は 価値を加えうるとした上で、米国株の実証を添えている。",
    "derivation": "original_summary",
    "reviewed_by": "operator",
    "reviewed_at": "2026-08-12"
  },
  "explainer_ja": {
    "one_liner": "損切りルールはいつ損失を止めるのか。ランダムウォーク下では期待リターンを下げ、モメンタムがある局面では価値を加えうると導いた。",
    "question": "損切りは、累積損失が一定水準に達した時点で持ち高を減らす運用です。実務で広く使われる一方、効果を疑う批判もあります。この研究は、どのような条件で損切りが戦略の成績を改善し、どのような条件で悪化させるのかを問います。",
    "method": "任意の戦略へ損切りを重ねたときの期待リターンとボラティリティの変化を測る枠組みを作り、価値が増減する条件を数式で導きます。あわせて、米国株のバイ・アンド・ホールドへ損切りを適用し、退避先を米国長期国債とする実証を行います。標本は1950年1月から2004年12月までの月次リターンです。",
    "result": "ランダムウォーク仮説の下では、単純な0/1型の損切りは戦略の期待リターンを常に低下させると示されました。一方、リターンに正の系列相関がある場合には価値を加えうると導かれています。実証では、損切りが発動していた期間について、バイ・アンド・ホールドに月あたり50から100ベーシスポイントを上乗せするルールが存在したと報告されました。",
    "interpretation": "損切りが常に有効だと示した研究ではありません。効果の符号は対象の価格過程に依存し、ランダムウォークに近い対象では期待リターンを下げる側へ働くと述べています。報告された月50から100ベーシスポイントは損切りが発動していた期間に限った比較であり、通年の運用成績を表すものではありません。日本市場と信用取引の費用は標本に含まれません。",
    "glossary": [
      {
        "term": "0/1型の損切りルール",
        "note": "保有か退避かの二択で持ち高を切り替える単純な損切り規則。"
      },
      {
        "term": "系列相関",
        "note": "過去のリターンと将来のリターンが連動する度合い。"
      },
      {
        "term": "ベーシスポイント",
        "note": "0.01パーセント。50ベーシスポイントは0.5パーセントを指す。"
      }
    ]
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  "source_verification": {
    "level": "abstract",
    "checked_url": "https://ideas.repec.org/p/hhs/sifrwp/0063.html",
    "checked_date": "2026-08-12"
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  "updated_at": "2026-08-12",
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  "diagram_ja": {
    "type": "group_comparison",
    "evidence_mode": "direction_only",
    "headline": "価格の性質しだいで損切りの符号が反転する",
    "caption": "ランダムウォークに近い対象では損切りが期待リターンを下げ、モメンタムがある対象では価値を加えうるという、条件に依存した結果です。",
    "group_comparison": {
      "basis": "対象の価格過程の性質",
      "left": {
        "label": "ランダムウォーク",
        "outcome": "期待リターンは低下する"
      },
      "right": {
        "label": "モメンタムあり",
        "outcome": "価値を加えうる"
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      "difference": {
        "label": "効果の符号が条件で入れ替わる"
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      "observed": {
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        "note": "実証は損切り発動期間に限った比較であり、通年成績ではない。"
      },
      "costs": {
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        "note": "取引費用を差し引いた後の比較は抄録に示されていない。"
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        "note": "独立標本での追試は本レコードでは評価していない。"
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      "japan": {
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        "note": "標本は米国であり、日本市場は検証されていない。"
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  "lint_waivers": [],
  "disclaimer_ja": "一般的な研究紹介であり、売買推奨・投資助言ではありません。"
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