{
  "schema_version": 1,
  "slug": "riedel-wagner-2015-intraday-overnight-tail-risk",
  "title": "Is risk higher during non-trading periods? The risk trade-off for intraday versus overnight market returns",
  "title_ja": "有意な裾リスクはオーバーナイトに現れ、日中には現れなかった",
  "authors": [
    "Christoph Riedel",
    "Niklas Wagner"
  ],
  "published_year": 2015,
  "venue": "Journal of International Financial Markets, Institutions and Money",
  "identifiers": {
    "doi": "10.1016/j.intfin.2015.05.012",
    "arxiv": null,
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    "ssrn": "2494387"
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  "versions": [
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      "url": "https://doi.org/10.1016/j.intfin.2015.05.012",
      "label": "出版社ページ（DOI、第39巻53-64頁）"
    },
    {
      "kind": "working_paper",
      "url": "https://www.ssrn.com/abstract=2494387",
      "label": "SSRNワーキングペーパー版（2014年）"
    },
    {
      "kind": "metadata",
      "url": "https://api.crossref.org/works/10.2139/ssrn.2494387",
      "label": "Crossref登録メタデータ（著者版の抄録を含む出版社登録レコード）"
    }
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  "source": {
    "provider": "publisher",
    "metadata_license": "other",
    "text_reuse": "none",
    "accessed_at": "2026-08-13"
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  "categories": [
    "portfolio_risk",
    "market_microstructure"
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  "methods": [
    "regression"
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      "US",
      "EU",
      "JP"
    ],
    "period": {
      "start": "2015",
      "end": "2015"
    },
    "universe": "米国、フランス、ドイツ、日本の主要株式市場の収益率を、日中（取引時間中）とオーバーナイト（非取引時間）の二つの成分へ分解したもの。確認した抄録に標本期間の記載はなく、期間は出版年で代用している。抄録には指数名、標本銘柄群、観測数の記載もない。",
    "frequency": "日中・オーバーナイトの2成分（観測頻度は確認した抄録に記載なし）"
  },
  "findings": [
    {
      "label": "裾リスクの所在",
      "effect": "収益率のイノベーションについて厚い裾と裾指数の一致を検定したところ、オーバーナイトのイノベーションには有意な裾リスクが検出された一方、日中のイノベーションには検出されなかった。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "裾指数の推定値と検定統計量は原典本文を参照。確認した抄録に数値は示されていない。"
    },
    {
      "label": "オーバーナイトの下方リスクの構成",
      "effect": "オーバーナイトの下方リスクは、中程度のボラティリティ・リスク成分と、有意な裾リスク成分から構成されると報告された。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "成分ごとの寄与の大きさは原典本文を参照。確認した抄録に数値は示されていない。"
    },
    {
      "label": "ボラティリティのみで測った場合",
      "effect": "条件付きバリュー・アット・リスクの計算で示すと、ボラティリティだけに基づくリスク評価はオーバーナイトの下方リスクを大幅に過小評価すると結論している。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "過小評価の幅は原典本文のバリュー・アット・リスク計算を参照。確認した抄録に数値は示されていない。"
    }
  ],
  "replication": {
    "status": "not_assessed",
    "evidence": [
      {
        "kind": "internal",
        "slug": "barardehi-et-al-2021-amihud-night-day",
        "relation": "field_context",
        "independent": true,
        "outcome": "context_only",
        "note": "米国株で夜間と日中の価格変化を分けて流動性指標を再検討した関連研究であり、本研究の裾リスク検定の追試ではない。"
      }
    ],
    "note_ja": "オーバーナイトのイノベーションだけに有意な裾リスクが現れるという結果について、独立標本での再現は本レコードでは評価していない。確認した抄録には標本外検証の記載もない。"
  },
  "japan_applicability": {
    "status": "supported",
    "note": "標本は米国、フランス、ドイツ、日本の主要株式市場を対象としており、日本市場が検証対象に含まれる。ただし確認した抄録に市場別の推定値は示されておらず、報告された結論は対象4市場をまとめたものである。"
  },
  "caveats": [
    "in_sample_only"
  ],
  "summary_ja": {
    "body": "株式市場の収益率を日中とオーバーナイトの二つの成分へ分け、それぞれの裾リスク（極端な損失の起きやすさ） を比べた研究。米国、フランス、ドイツ、日本を対象に、収益率のイノベーションへ一般化パレート分布を、 条件付き分散へGARCHモデルを当てて推定した。厚い裾と裾指数の一致を検定した結果、有意な裾リスクは オーバーナイトのイノベーションに現れ、日中のイノベーションには現れなかった。著者らは、ボラティリティ だけに基づくリスク評価はオーバーナイトの下方リスクを大幅に過小評価すると結論している。",
    "derivation": "original_summary",
    "reviewed_by": "operator",
    "reviewed_at": "2026-08-13"
  },
  "explainer_ja": {
    "one_liner": "収益率を日中とオーバーナイトへ分け、極端な損失の起きやすさが夜側に偏ることを報告した研究です。",
    "question": "取引が行われていない時間帯のリスクは、取引時間中のリスクとどう違うのでしょうか。値動きの大きさ（ボラティリティ）だけを見れば日中の方が大きく見えますが、まれに起きる極端な損失、つまり裾の厚さで測ったときに同じ順序になるとは限りません。この研究はその食い違いを問います。",
    "method": "米国、フランス、ドイツ、日本の主要株式市場の収益率を、取引時間中の日中成分と非取引時間のオーバーナイト成分へ分けます。条件付き分散にはGARCHモデルを、収益率のイノベーションの分布には一般化パレート分布を当てはめます。そのうえで、裾が厚いかどうかと、日中とオーバーナイトの裾指数が等しいかどうかを検定し、条件付きバリュー・アット・リスクを計算して両者を対比します。",
    "result": "検定の結果、オーバーナイトのイノベーションには有意な裾リスクが検出された一方、日中のイノベーションには検出されませんでした。オーバーナイトの下方リスクは、中程度のボラティリティ・リスク成分と有意な裾リスク成分から構成されると報告されています。著者らは、日中とオーバーナイトでリスクの姿が異なり、ボラティリティだけに基づくリスク評価はオーバーナイトの下方リスクを大幅に過小評価すると結論しました。",
    "interpretation": "リスクをどの尺度で測るかによって、日中と夜間の順序が入れ替わり得るという指摘です。収益がどちらの時間帯で得られるかを検証した研究ではなく、取引費用や税を差し引いた後の評価も含まれていません。確認した抄録には標本期間、指数名、市場別の推定値の記載がなく、日本市場についての個別の数値は本レコードでは確認できていません。",
    "glossary": [
      {
        "term": "裾リスク",
        "note": "めったに起きないが極端に大きい損失が生じる可能性の大きさ。"
      },
      {
        "term": "一般化パレート分布",
        "note": "分布の裾の部分だけを取り出して当てはめるために使う確率分布。"
      },
      {
        "term": "イノベーション",
        "note": "モデルで説明できる部分を除いた後に残る、予期しない変動の部分。"
      },
      {
        "term": "バリュー・アット・リスク",
        "note": "ある確率のもとで、一定期間に生じ得る損失の大きさを表す指標。"
      }
    ]
  },
  "source_verification": {
    "level": "abstract",
    "checked_url": "https://api.crossref.org/works/10.2139/ssrn.2494387",
    "checked_date": "2026-08-13"
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  "updated_at": "2026-08-13",
  "aliases": [],
  "diagram_ja": {
    "type": "group_comparison",
    "evidence_mode": "direction_only",
    "headline": "裾の厚さで測ると、夜側にリスクが偏る",
    "caption": "米国、フランス、ドイツ、日本の主要株式市場について、収益率のイノベーションの裾を検定した結果です。有意な裾リスクはオーバーナイト側にだけ検出されました。",
    "group_comparison": {
      "basis": "収益率をどちらの時間帯の成分で見るか",
      "left": {
        "label": "日中のイノベーション",
        "outcome": "有意な裾リスクは検出されなかった"
      },
      "right": {
        "label": "オーバーナイトのイノベーション",
        "outcome": "有意な裾リスクが検出された"
      },
      "difference": {
        "label": "ボラティリティだけで測るとオーバーナイトの下方リスクを過小評価する"
      }
    },
    "profit_distance": {
      "observed": {
        "status": "not_applicable",
        "note": "本研究は時間帯別のリスクの測定であり、売買による収益は測定していない。"
      },
      "costs": {
        "status": "not_tested",
        "note": "取引費用や税を差し引いた後の評価は行われていない。"
      },
      "replication": {
        "status": "not_tested",
        "note": "独立標本での追試は本レコードでは評価していない。"
      },
      "japan": {
        "status": "supported",
        "note": "日本市場が対象4市場に含まれるが、抄録に市場別の推定値は示されていない。"
      }
    }
  },
  "lint_waivers": [],
  "disclaimer_ja": "一般的な研究紹介であり、売買推奨・投資助言ではありません。"
}
