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  "slug": "yoshikawa-2001-nikkei-intraday-price-behavior",
  "title": "Intraday Price Behavior of the Nikkei Stock Average and the Nikkei 225 Futures",
  "title_ja": "日経平均のリターンにW字型は現れず、ボラティリティにはW字型が現れた",
  "authors": [
    "Masahiro Yoshikawa"
  ],
  "published_year": 2001,
  "venue": "証券経済研究（日本証券経済研究所）第33号 17-54頁",
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  "versions": [
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      "url": "https://www.jsri.or.jp/publication/periodical/economics/33/33-02/",
      "label": "日本証券経済研究所 掲載ページ"
    },
    {
      "kind": "publisher",
      "url": "https://www.jsri.or.jp/publish/research/pdf/33/33_02.pdf",
      "label": "日本証券経済研究所 全文PDF"
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  "source": {
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    "metadata_license": "other",
    "text_reuse": "none",
    "accessed_at": "2026-08-13"
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  "categories": [
    "market_microstructure"
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  "methods": [
    "regression"
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  "sample": {
    "markets": [
      "JP"
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    "period": {
      "start": "1988-10-03",
      "end": "1994-09-08"
    },
    "universe": "日経平均株価（東証1部225銘柄からなる株価平均型指数）と大阪証券取引所上場の日経225先物の分刻みデータ。全期間は1,472営業日。現物の日中データは1991年4月22日以前が9:01〜11:00と13:01〜15:00の240本、以後は9:01〜11:00と12:31〜15:00の270本。先物は規制変更に伴い取引時間が複数回変わり、1日272本から252本、282本、272本へ推移した。部分期間として非規制期間（1989年1月30日〜1990年8月23日、391営業日）と規制期間（1992年3月23日〜1994年2月10日、469営業日）、および月曜から金曜の曜日別標本を分析している。",
    "frequency": "1min"
  },
  "findings": [
    {
      "label": "リターンの日中パターン",
      "effect": "先行研究がTOPIXで報告したW字型は、リターンについては確認されなかった。ただし前場寄り付きのリターンは正で絶対値が大きく、月曜・火曜の先物だけが例外だった。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "15分区間ごとの平均リターンは原典のTable 1以降を参照。効果量は本レコードでは採録していない。"
    },
    {
      "label": "ボラティリティの日中パターン",
      "effect": "リターンの標準偏差については、他の日本市場の先行研究と同様にW字型のパターンが確認された。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "時間帯ごとの標準偏差の水準は原典の表を参照。効果量は本レコードでは採録していない。"
    },
    {
      "label": "オーバーナイトの現物と先物の違い",
      "effect": "オーバーナイトの現物リターンは、絶対値で先物のオーバーナイト・リターンを上回った。一方、オーバーナイト・リターンの標準偏差は現物の方が先物より小さかった。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "差の大きさは原典の表を参照。両者の閉場時刻の違いなどが要因として論じられている。"
    },
    {
      "label": "現物と先物のリード・ラグ",
      "effect": "全期間では現物と先物の先行・遅行関係はほぼ同程度（15分前後）だったが、非規制期間では先物が現物を強く先行した。規制期間では規制の効果と先物市場の成熟の効果が入り混じり、著者は解釈にさらなる検討が必要としている。",
      "value": null,
      "unit": null,
      "basis": "not_reported",
      "note_ja": "自己相関、重回帰、ベクトル自己回帰で推定した有意なラグ数は原典のTable 5〜Table 12を参照。"
    }
  ],
  "replication": {
    "status": "not_assessed",
    "evidence": [
      {
        "kind": "internal",
        "slug": "andersen-bollerslev-cai-2000-nikkei-intraday-volatility",
        "relation": "field_context",
        "independent": true,
        "outcome": "context_only",
        "note": "1994〜1997年の日経225現物5分足で前場・後場それぞれのU字（二重U字型）を報告した研究であり、本研究の1988〜1994年の分刻み分析の追試ではない。"
      },
      {
        "kind": "internal",
        "slug": "qinn-green-sirichand-2023-nikkei-spot-futures",
        "relation": "field_context",
        "independent": true,
        "outcome": "context_only",
        "note": "2006〜2019年の日経225現物と大阪・シンガポール先物の価格調整を扱った関連研究であり、本研究のリード・ラグ推定の追試ではない。"
      }
    ],
    "note_ja": "W字型のボラティリティ・パターンと現物先物のリード・ラグについて、独立標本での再現は本レコードでは評価していない。標本期間の異なる日本市場の関連研究を内部evidenceとして参照するに留める。"
  },
  "japan_applicability": {
    "status": "supported",
    "note": "標本は日経平均株価と大阪証券取引所の日経225先物そのものであり、報告された日中パターンとリード・ラグは日本市場の標本で直接観測されている。ただし1988〜1994年の観測であり、その後の取引時間・証拠金・特別気配の制度変更のもとでの再確認はこのレコードでは行っていない。"
  },
  "caveats": [
    "single_market"
  ],
  "summary_ja": {
    "body": "日経平均株価と大阪証券取引所の日経225先物について、1988年10月から1994年9月までの分刻みデータで日中の 値動きを調べた研究。リターンでは先行研究がTOPIXで報告したW字型は確認されなかった一方、リターンの標準偏差 にはW字型が現れた。オーバーナイトでは現物のリターンが絶対値で先物を上回り、標準偏差では逆に現物の方が 小さかった。現物と先物のリード・ラグは全期間ではほぼ同程度だが、先物規制が緩やかだった期間では先物が 現物を強く先行したと報告している。",
    "derivation": "original_summary",
    "reviewed_by": "operator",
    "reviewed_at": "2026-08-13"
  },
  "explainer_ja": {
    "one_liner": "日経平均と日経225先物の分刻みデータで、日中の値動きの形と現物・先物の先行遅行関係を調べた研究です。",
    "question": "米国株ではボラティリティが一日一つのU字を描くと報告されてきましたが、日本株ではW字型が報告されてきました。TOPIXで示されたこの形は、日経平均株価と日経225先物にも当てはまるのでしょうか。また、現物と先物のどちらが先に動くのかも問われます。",
    "method": "1988年10月3日から1994年9月8日までの1,472営業日について、日経平均株価と大阪証券取引所の日経225先物の分刻み値を用います。15分区間ごとに平均リターン、標準偏差、歪度、尖度を集計し、リターンの反転も調べます。先行遅行関係は自己相関、重回帰、45次のベクトル自己回帰で推定し、先物規制が緩やかだった391営業日と厳しかった469営業日、さらに曜日別に標本を分けて比較します。",
    "result": "リターンについては先行研究がTOPIXで示したW字型は確認されず、前場寄り付きだけが正で大きな絶対値を示しました。一方、リターンの標準偏差にはW字型が現れました。オーバーナイトでは現物リターンが絶対値で先物を上回り、標準偏差では現物の方が小さくなりました。先行遅行関係は全期間では現物・先物ともに15分前後で同程度でしたが、規制が緩やかだった期間では先物が現物を強く先行しています。",
    "interpretation": "報告されているのは時間帯ごとの値動きの荒さと、二つの市場の情報反映の速さの違いです。どの時間帯にどう売買すれば費用を差し引いた後に何が残るかは検証されていません。標本は1988年から1994年で、当時は前場が11:00まで、後場の開始が13:00または12:30でした。証拠金率や特別気配の規制も期間中に何度も変わっており、著者自身も先行遅行関係にはさらなる検討が必要としています。",
    "glossary": [
      {
        "term": "W字型",
        "note": "前場と後場それぞれの寄り付きと引けで値動きが大きくなる、二つの谷を持つ形。"
      },
      {
        "term": "リード・ラグ",
        "note": "二つの市場のどちらが先に新しい情報を価格へ反映するかという先行遅行の関係。"
      },
      {
        "term": "特別気配",
        "note": "注文が偏った時に、値幅を区切って新たな注文を促すために提示される気配値。"
      },
      {
        "term": "ベクトル自己回帰",
        "note": "複数の系列が互いの過去の値にどう反応するかを同時に推定するモデル。"
      }
    ]
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  "source_verification": {
    "level": "fulltext",
    "checked_url": "https://www.jsri.or.jp/publish/research/pdf/33/33_02.pdf",
    "checked_date": "2026-08-13"
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  "updated_at": "2026-08-13",
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  "diagram_ja": {
    "type": "group_comparison",
    "evidence_mode": "direction_only",
    "headline": "リターンとボラティリティで、形の出方が分かれる",
    "caption": "1988年10月から1994年9月の分刻みデータで日経平均と日経225先物を集計した結果です。リターンではW字型が確認されず、標準偏差ではW字型が確認されました。",
    "group_comparison": {
      "basis": "日中パターンを何で測るか",
      "left": {
        "label": "平均リターン",
        "outcome": "W字型は確認されず、前場寄り付きだけが突出する"
      },
      "right": {
        "label": "リターンの標準偏差",
        "outcome": "先行研究と同様にW字型が確認される"
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      "difference": {
        "label": "測る対象によって同じ日中パターンが現れるとは限らない"
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    "profit_distance": {
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        "status": "not_applicable",
        "note": "本研究は日中の値動きと先行遅行関係の観測であり、売買による収益は測定していない。"
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      "costs": {
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        "note": "取引費用や税を差し引いた後の評価は行われていない。"
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        "note": "独立標本での追試は本レコードでは評価していない。"
      },
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        "note": "標本は日経平均株価と大阪証券取引所の日経225先物そのものである。"
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  "disclaimer_ja": "一般的な研究紹介であり、売買推奨・投資助言ではありません。"
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