2026-09-04 の概況

集計対象日通し

日経平均終値
65,020.94
2026-09-04 大引け
年初来比
+14,681.46
+29.16%(2025-12-30 50,339.48円)
前年同日比
+22,440.67
+52.70%(2025-09-04 42,580.27円)
次回SQ日
2026-09-11
特別清算指数(SQ)の算出日
異常玉(ディープ帯)
1
建玉の増減から検知

出典: JPX(日本取引所グループ)取引参加者別取引高・日経平均株価(2026-09-04 時点)

手口チャート

観測日

2026-09-04時点の日経225ローソク足チャートにオプション・先物手口のバブルを重ねた画像

ローソク足+一目均衡表に、参加者グループ別のオプション手口をバブルで重ねた図。点線の重心予測は取引高重心の終値からの乖離(オフセット)の機械的外挿、下段の転換可能性スコアは出来高と値動きの乖離を機械的に指数化した参考値です。いずれも相場の予想や投資助言ではありません。


数字の読み方:売買総量、参加者区分、重心の延長線の位置づけは、日経225手口データの読み方を見る

出典: JPX 取引参加者別取引高(日通し)・2026-09-04 時点。X(@_map_universe_)へ投稿している画像と同一のものです。

日経225オプション手口(参加者グループ別 上位)

海外勢

限月2026年9月限

CALL合計 755 PUT合計 638

C/P行使価格取引高(枚)
C 66,000 391
C 65,000 234
P 64,500 162
P 64,000 153
P 65,000 115
P 64,625 102
P 65,250 75
C 65,750 52
C 65,500 45
P 64,750 19

ネット個人

限月2026年9月限

CALL合計 147 PUT合計 83

C/P行使価格取引高(枚)
C 66,000 72
C 65,000 40
P 65,000 40
C 65,500 22
P 64,000 21
P 64,500 12
P 64,250 5
C 64,750 4
P 64,750 4
C 65,250 2

その他

限月2026年9月限

CALL合計 214 PUT合計 123

C/P行使価格取引高(枚)
C 66,000 129
P 64,000 80
C 65,000 62
P 64,500 20
C 65,500 17
P 64,750 15
P 65,000 5
C 64,750 3
P 64,250 3
C 65,250 2

用語: 限月=その契約の取引期限がくる月/行使価格=オプションの権利を行使するときの基準になる価格/C=コール(買う権利)・P=プット(売る権利)。用語の一言整理は日経225手口データの読み方へ。

出典: JPX(日本取引所グループ)取引参加者別取引高・日経平均株価(2026-09-04 時点)

先物ラージ(NK225F)海外勢手口

合計 38,878

参加者取引高(枚)
ABNクリアリン証券11,111
ソシエテG証券9,867
バークレイズ証券5,525
モルガンMUFG証券2,806
ゴールドマン証券2,764
ビーオブエー証券2,570
サスケハナ・ホンコン1,877
JPモルガン証券1,742
UBS証券581
シティグループ証券35

出典: JPX(日本取引所グループ)取引参加者別取引高・日経平均株価(2026-09-04 時点)

異常玉(ディープ帯のオプション建玉変化)

ディープ帯=ATM(現在値近辺)から大きく離れた行使価格帯。建玉=決済されずに残っている契約の数(その日の取引高とは別の数字)。平常の取引が薄い帯での建玉の急増を検知しています。

  • 限月2026年9月限 30,000円 C-1200枚/P-1200枚同時減少 → 先物1200枚相当が満期整理 裁定の可能性90% 大口インサイダー疑惑10% 根拠: 同枚数ペア・ATM乖離54%(20%以上)

建玉の増減からは売買の方向を特定できません。型の表記は行使価格の位置から立てた仮説です。%は下記の固定規則による目安で、統計的な確率ではありません。

「裁定の可能性」と「大口インサイダー疑惑」の見立て方(演繹的な推理)

ディープ帯に大玉を新規で建てる合理的な動機は、主に2つです。ひとつは裁定(資金取引)。深いITMのコールとOTMのプットを同一行使価格・同枚数で建て、先物と組み合わせると、満期までの金利を固定する貸し借り(コンバージョン/リバーサル、ボックス)になります。もうひとつは大口の方向性の玉。オプションの参加者別取引高はATM近辺の行使価格しか公表されないため、先物の手口に姿を見せずにデルタ1の建玉を持つ隠れ蓑になります。

両者は形で見分けられると考えています。

  • 深さ。方向性ならデルタ1に届く最も浅い行使価格で足り、深くしても現金を余計に寝かせるだけです。裁定は深いほど1枚あたりの元本が増えるため、最も深い帯を選びます。ATM乖離20%以上は裁定寄りに数えます。
  • 脚の数。方向性ならコール(またはプット)単独で足り、価値の乏しい反対側を付ける理由がありません。同一行使価格・同枚数のC/Pペアは裁定の形です。
  • 時期。裁定のロールはメジャーSQ(3・6・9・12月)前後に群れます。

各行の%は、この3点を加点し固定の対応表で写した決定論の目安です(同枚数ペア+2、片脚のみ-1、ATM乖離20%以上+2、逆向きペアと同時+3、MSQ前後の新規+1。合計-1で裁定20%、0で30%、1で50%、2で65%、3で80%、4で90%、5以上で100%。大口インサイダー疑惑は100から裁定を引いた値)。満期整理の行も、畳まれた玉がどちらの性質だったかを同じ規則で示します。

運営者の経験則として、ディープ帯に大口の方向性の玉が入ったあと、次のメジャーSQまでの時間軸で相場が大きく上下することがあります。ただしこれは演繹的な推理であり、統計検証はしていません。翌日の値動きを示唆するものではなく、特定の参加者を指すものでも、売買の推奨でもありません。

出典: JPX(日本取引所グループ)取引参加者別取引高・日経平均株価(2026-09-04 時点)

サマリーデータ(JSON)

この日の集計データは /data/20260904.json からダウンロードできます。

データの注記

  • JPX公表の手口データに売り/買いの区別はありません(銘柄ごとの取引高上位の総取引高のみ)。
  • チャートの重心予測は取引高重心の終値からの乖離(オフセット)を機械的に外挿したもので、日経平均の価格変動の予想や投資助言ではありません。
  • 集計対象は日通し(whole_day)の手口データです。